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As I am きれいな⾃分レシピVol.6 《肌も身体も保湿できていますか?》

SUMMARY

  1. ・今、乾いていませんか?
  2. ・肌の保湿で取り入れたいアイテム
  3. ・内側の保湿で知っておきたいこと
  4. ・上手な水分補給のポイント

こんにちは、あやんぬです。
愛飲しているLypo-Cさんとのご縁から自分らしい健康や美容への追求、ご紹介をしていく「As I am」の連載を担当しています。
 
私は現在32歳なのですが、20代の頃は肌がとても乾燥しやすく「どう保湿をしたら肌が潤うのか?」と、とても悩んでいました。
 
(百貨店の肌診断測定で水分量の数値が100ポイント中4ポイントしかなく、驚いたこともあります。)
 
《美肌の基本は保湿》ということは、もともと化粧品メーカーに勤めているときから知っていたので、自分なりの保湿・潤いを保つ方法を模索し続けてきました。 だからこそ、とくに保湿にはこだわりが強く、冬は乾燥対策を徹底しています。
 
肌寒さが日に日に増して、肌の乾燥が気になる12月。 皆さんは、しっかりと乾燥対策・保湿ができていますか?
 
冬に足りないのは気温。そして気温が低いと足りなくなるのが空気中の水分量。 つまり湿度です。冬という季節はまずこの2つが圧倒的に足りないのです。
 
気温も湿度も目に見えないからこそ、まずは認識するために《感じる》センサーを沢山はたらかせていくことが大切です。
皆さんはこの時期、どうやって保湿ケアをしていますか?
何か工夫はしていますか?
 
今回は、肌も身体も潤わせる私の《冬の保湿ケア》についてご紹介します。
私のAs I am な乾燥対策が皆さんのヒントになったら嬉しいです。
 

今、乾いていませんか?

沢山の汗をかく夏と異なる冬は、自分でもなかなか《潤い不足》に気づきにくい季節です。しっかりと保湿を行うことは、肌のきめを整えたり、小じわを予防したり、ケアしたり、現在と未来に欠かせない美肌対策。
 
早速、肌表面と身体の内側どちらからも徹底して保湿を行うためのポイントをお伝えしますね。
 

肌表面の保湿で取り入れたいアイテム


肌の水分が逃げがちな冬は、いつものお手入れにクリームを追加するのがおすすめ。クリームを使うことで肌の表面に油分の膜をつくり水分の蒸発を防ぐことができます。
 
普段はクリームを使わず、乳液でお手入れを終えている方も、乾燥の気になる季節には、ぜひ取り入れてみてくださいね。
 
《私のAs I amなクリームUseと+α》
 
✓油分の多いコクのあるクリームに苦手意識がある方は、ジェルクリームのようなみずみずしい感触のものを使うのもおすすめです。ちなみに私がずっと愛用しているのは、津田コスメのスキンバリアクリーム。たっぷりと水分補給できるぷるんとしたクリームで肌が驚くほど潤うので手放せません。
 
✓目元が乾燥しやすい方はアイクリーム、肌のごわつきや乾燥が気になる方は美容オイルを使うなど、自分の肌悩みに合わせてプラスしてみてくださいね。
 
✓特に唇の場合は、もともと水分をキープする力が弱いため乾燥しやすいパーツなので気になる方はこまめにリップバームを塗りましょう。塗る際は縦方向に塗ると、より保湿効果を感じタテジワをケアすることもできます。
 
✓現在は欠かすことのできないマスクも、コットンやシルクなど乾燥しにくい素材のマスクを選ぶと◎
 
また、《保湿》という言葉を聞くと、「とにかく与えなきゃ!」と思いがちですが意外と見落としがちなのが洗顔後。
 
たとえば、クレンジングと洗顔の後、肌をごしごしとふいたりはしていませんか?
 
クレンジングと洗顔の後の肌は、とても肌が乾燥しやすく負担もかかりやすい状態なので、肌に負担がかからないよう肌の水分は軽くタオルをあてるだけにして、できるだけ早く水分を与えて保湿するようにしましょう。
 
私の場合は洗顔後、ティッシュや水分拭き取りシートを肌にあてて、不要な水分を取り除いたらすぐに化粧水で保湿を始めます。
 

内側の保湿で知っておきたいこと

よく喉が渇く。
唇が乾燥する。
 
目に見えづらい危機に対して、体のセンサーは敏感に反応します。
つまり、このような状態は体内が乾燥しているサイン。
 
人間のカラダは約60から70%が水でできています。
 
そのため、水分が足りていないと必要なところまで水分が行き届かなくなり、くすみや乾燥を引き起こす原因にもなってしまうのです。
 
《肌が乾燥する》《喉が渇いた》《唇がよく渇く》などは体内の水分量が低下しているサイン。
 
肌表面と同じくらい、カラダの内側にも気を遣い、喉が渇く・唇が乾燥する《前に》しっかりと水分補給をしていきましょう。
 

上手な水分補給のポイント

ここからは上手な水分補給のポイントをご紹介します。
まず大切なのは、一度に沢山の量を摂取しないこと。
 
体内に水分をいれようと一気に水分補給を行うと、からだにも負担をかけてしまい、むくみの原因に。冷え性の人は冷えが促されてしまうことも。
 
おすすめの水分補給のタイミングは・・・
 
・朝起きた後
・夜寝る前
・入浴の前後
・お手洗いの後
とくに、就寝前後と入浴前後は、水分の不足が表れやすいため、水分補給を習慣化させましょう。
 
仕事をしている際も、1時間〜2時間にコップ1杯程度の水はできるだけ取り入れることをおすすめします。
 
このタイミングで水分をとるだけでも、かなり体内は乾燥しにくくなりますよ。
 
また1回に摂取する量は、コップ1杯程度の水が目安。 からだが冷えやすい方は白湯でもokです。
 
(私の場合は、朝起きた後と夜寝る前は白湯。日中は温かい麦茶を常備しています。)
 
《水》を飲むのが苦手な方は、カフェインや糖分のはいっていない、麦茶やルイボスティーで代用しましょう。
 
ちなみに私は、ノンカフェインティー専門店H&F BELXの温かいルイボスティーをよく飲んでいます。
 
種類も豊富で香りや味も異なるので飽きずに楽しく水分補給ができるので、水が苦手な方にもおすすめですよ。
 

おわりに

湿度も気温も低下する冬。
 
今使っている保湿アイテムを最大限活かすためにも、肌と身体の保湿を意識して、積極的に乾燥対策をしていきましょう。
 
【編集後記/あやんぬ】
 
もうすっかり冬ですね。
 
今日はクリスマス・イヴ。カフェのBGMもクリスマスソングです。
しゃんしゃんいっています。
寒い時期の私の楽しみは、毎日のお風呂。
さまざまな入浴剤を試してお気に入りを見つけるのが幸せな時間です。
寒い時期だからこそ、あったかい湯船が心にもからだにも沁みるんですよね・・・。
あとは朝のコーヒータイムも幸せを感じる時間です。
 
皆さんの冬の楽しみ方はなんですか?
ぜひ自分ならではの冬の楽しみ方を探してみてくださいね。