あの人はどう飲んでいる?Lypo-Cのある生活 〜こまつあかりさん〜
SUMMARY
- ・鎌倉を拠点に、つながりの中で生きる
- ・Lypo-Cでカラダを調律する
- ・「暦」を意識したライフスタイル
Lypo-Cを愛飲するさまざまな人にフォーカスした連載企画『Lypo-Cのある生活』。
今回は、鎌倉を拠点にラジオパーソナリティとして活動するこまつあかりさんが登場!
毎週土曜・鎌倉FM『鎌倉グッドモーニングステーション』にて、明るい声と地域密着情報を届けているこまつさん。
自身が大事にする地域とのつながりの話から、旬のものや健康について、Lypo-Cの摂り入れ方に至るまで、さまざまなお話を伺いました。
こまつあかり
ラジオパーソナリティ/ローカルメディアクリエイター。岩手県出身、鎌倉在住。3人の子育てをしながら、「暮らしとはたらくをもっと近くに」をコンセプトに活動をスタート。企画や発信のチカラで、ひとの思いや生き様を社会に届けている。
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鎌倉を拠点に、つながりの中で生きる
──鎌倉に密着したラジオ『鎌倉グッドモーニングステーション』で、ローカル情報を伝えているこまつさん。こまつさんにとって鎌倉の魅力とは?
私は子育てをキッカケに鎌倉に移住してきました。ご縁があって、今はラジオパーソナリティをはじめとした、地域に関わるさまざまなお仕事をさせていただいています。
そんな私からみた鎌倉の魅力は、なんといっても「海・山・川、そして街が揃っているところ」です。
自然をたっぷり楽しみつつ、文化的な街並みも楽しめて、刺激的な都心にもすぐ行ける。まるでオードブルのようにいろいろなものが楽しめる、本当に魅力的で素敵な場所です。
また、ここ鎌倉に集まる「人」も魅力の一つ。自然がベースにあるからこそ、愛に溢れた人達が集まりやすい環境だと思います。集まる人々の力によって、日々さまざまな活動が生まれていますね。
──こまつさんがラジオで紹介する情報は「楽しそう!」「行ってみたい」と思えるものばかりです。伝える際に意識していることはありますか?
そういってもらえるととても嬉しいです!
ラジオパーソナリティは「声」で情報を伝える仕事ですが、正確に音読をするアナウンサーとは違って、パーソナリティという言葉が付くとおり、その人の「らしさ」がとても大切だと思っています。私らしい感情表現や個性を、声に乗せて届けることを大事にしています。
私が所属する「鎌倉FM」は、鎌倉・湘南エリアのローカルラジオなので、全国放送のラジオよりも、さらに細やかで密度の高い情報を伝えることができます。
そのためにも、できる限り自分で情報を探したり、実際に人に会いに行ったり、いろいろなものを試したりしています。
情報を自分なりにしっかり咀嚼して、吸収してから、自分の言葉で伝えることが好きなんです。それを一貫してやれることに、楽しさと喜びを感じています。
──ラジオ以外にも、コワーキングスペース運営や、マルシェを企画するなど、ローカルに軸に置いた活動をされていますよね。
そうなんです。ローカルで活動するようになったのには経緯がありまして。
鎌倉に移住して子育てを始めたばかりの頃は、近くに両親もいなく、知人や友人もいませんでした。家庭の中だけでの生活に、孤立感や寂しさを感じていたんです。
その後、子育てをしつつも復職したことで、私にとって仕事が人生の重要要素の一つであることを改めて感じていました。
しかし何せ忙しい日々。家庭も仕事も、どちらも中途半端であることに、すごく疲弊していました。
冷静にその原因を考えてみると、「家と職場の距離が遠いことが原因の一つなのでは?」という結論に至り、暮らしと仕事の距離を近くすること、いわゆる「職住近接」をはじめました。
地域で働いて、地域で生活をしていく。
「地域」という言葉が、私の人生にはじめて入ってきた瞬間でした。
「地域で何か誰かの役に立つことはできないだろうか?」そう考えている時に気付いたことが、私と同じように社会に接点を求めている、子育て中のお母さんがたくさんいることでした。
そんなお母さん達が社会と接点を持ち、活躍できる場所が地域に欲しいなと思い、『子育てとはたらくをもっと近くに』をコンセプトにした、託児機能を持つコワーキングスペース「KAMAKURA COWORKING HOUSE」を鎌倉に開業しました。
独立して初めてのアクションでしたが、「場」を作ってみたら、少しずつ人が集まってきて、やがて一つのコミュニティが生まれたんです!
活動をして感じたのは、つながりと環境さえあれば、地域という領域で、人はいくらでも才能を生かせるということ。
そんな原体験から、今では地域にまつわるさまざまなお仕事をさせてもらっています。
私は特に「伝える」ことが得意なので、これを自分の職能と捉えていて、メディアの企画制作や発信活動を主に行なっています。人や企業、あらゆるコミュニティの橋渡しを自分の役割にしていきたいと思って活動しています。
Lypo-Cでカラダを調律する
──ラジオパーソナリティは喉を使うお仕事かと思いますが、何か気を付けてることはありますか?
特段、喉のケアは何もしていないのですが、体調悪化は喉からくるタイプ。
なので、ラジオなどで喋るお仕事の時は、喉を痛めないための「最適なトーン」を見つけて実践しています。
例えば、もともとの声量よりも少し抑え気味に話したり、マイクや人との適切な距離感を保ったり。力みすぎず、楽器を吹くように柔らかく声を出す感じ──なのですが、ちょっと感覚的なので伝わりづらいかな(笑)
──自身の体を深く理解されているのですね。他に、健康で気をつけていることはありますか?
最近だと「睡眠」です!
10年ほど前までは、自分のことをショートスリーパーだと思っていたんです。3時間寝ればOKだし、起きようと思えばいくらでも起きていられる。
でも、年齢を重ねるたびにその考えが改まってきて、睡眠時間ってホント大事だなって。
仕事に波があるので夜遅い日もあるのですが、最近は「お願いだから8時間は寝かせて欲しい!」という感じ(笑)
以前までは若さで補えたけれど、今では疲労がどんどん蓄積するし、一回ぐったり疲れるとリカバリーに時間がかかる。
Lypo-Cを飲み始めたのは、そんな頃でした。
最初は、子供の付き添いで行った歯医者さんがLypo-Cを勧めてくれて。
もともとサプリメントに全然興味がない人間だったので、「栄養素は食事で摂ればいいや」と思っていました。でも、自己管理だけではどうしても健康維持が難しい。それを痛感していた時期だったので、だったら一度、頼ってみようかなと。
初日に3包を一気飲みして、翌朝起きたらびっくり!
驚くほど軽やかな気持ちで目覚めることができたんです。明らかな違いに本当に驚きました。
今は毎日飲むというよりは、忙しい日が続くときや、次の日を頑張りたいときに摂取しています。
飲む量は、夜2包飲んで寝て、朝起きて1包飲むという感じです。
あと、人と会わずに室内で篭って仕事をしている日などは、気持ちが内向きになりやすいので、意識的にLypo-Cを摂ることで元気をもらっています。
以前までは「身体は心でコントロールできる」と思っていました。
でも最近になって、「身体に心がコントロールされている」ことに気がついたんです。
若い時は心(気力)だけで頑張れていました。でも年齢を重ねると、身体の状態が心の状態を支配するようになってきました。
健康な身体があれば、心も健やか。逆も然りです。
だからといって、すべてを自己能力だけで解決することは難しい。質のいい体調管理を叶えるために、どんどん他力に頼っていこうと。
そんな気づきもあって、今はLypo-Cをはじめ、いろいろなものや人の助けを積極的にお借りして、「身体と心の調律」を意識的にとっています。
「暦」を意識したライフスタイル
ほかに健康面で意識していることは「暦」です。旧暦を参考にした生活を送っています。
旧暦を指標にすることは、カラダの自己観察にとても役立ちます。
例えば、いまは旧暦だと「秋土用」、立冬の直前です。(※取材時点)
季節の曲がり角なので、どの人も重心が崩れやすい時期。
この期間はなるべくジャンクなものは食べないようにして、消化を助ける食材を摂るようにします。
私はあまり料理が得意じゃないので、凝った料理を作るというよりは、暦をみて「旬の食材」にこだわるようにしています。
私たち人間は、知らず知らずのうちに自然のリズムに合わせて生きているので、食材も自然のリズムの一部だと捉えて、旬の食材をなるべく摂取することを意識しています。
その点、鎌倉は自然が豊富なので食材が素晴らしいですよね。
自宅の庭にはたけのこがいっぱい生えるんです。
たけのこが生えてくる前の土の膨らみ、「あ、来てる来てる!」というワクワク感を、子供たちと一緒に楽しんでいます。
今まで「見えていなかった」自然の営みが、実は暮らしのすぐそばにたくさん存在するんだと、鎌倉という土地に、毎日、教えてもらっています。
このように、「見えていないだけ」のことって、実はいっぱいあると思っていて。
野菜にしても、農家さんが苦労して育ててくれたからこそ存在するし、トラックで運搬してくれる方がいなかったら届かないし、スーパーで毎日並べてくれる方がいるからこそ、私たちが手に取れる。
今まで見えていなかったものが見えてくると、自然と「感謝」が生まれてきます。
さらに、「食」と「感謝」が結びつくことで、美味しいものがさらに美味しく感じられて、真に健康な状態に近づくことができる。そう信じています。
今後の展望としては、鎌倉だけでなく、全国のローカルを活性化をしていきたいという思いがあります。私の地元をはじめ、人が減ってしまったり、パワーダウンしてしまっている地域を、メディアクリエイターとしてなんとか盛り上げていきたいです。
きっと、もっともっとローカルには可能性があります。
私はカタチあるものを作ることはできないですが、目には見えない「伝える」技術を日々磨いて、自分の経験を地域に活かしていきたいと思っています。