2022年03月27日

田丸麻紀が語る「美しさと健康」、そして生き方




Lypo-Cでは、4月4日(シー・シー)「ビタミンCの日」を記念して、“Well-being〜ありたい自分に出会う〜”コンテストを開催中。
特別審査員として、女優でモデルの田丸麻紀さんが参加しています。

 
今回はそれを記念したスペシャルインタビューをお届け!

美しく健康的なライフスタイルを送る田丸麻紀さん。
トップモデルとして活躍した20代、出産を経験した30代、そして40代を迎えた今考える「美しさと健康」について伺いました。

田丸麻紀
女優、モデル。10代よりトップモデルとしてCMやファッション誌で活躍。2003年に女優デビュー。ドラマ、雑誌、番組MCだけではなく、他にも、ファッションブランドとのコラボも多く手がけるなど幅広く活躍中。2012年に結婚。2児の母。

走り抜けた20代、不調を感じた30代

─田丸さんには、過去から現在の「健康ヒストリー」を振り返ってもらいます。20代・30代はどうでしたか?
私は今こそ健康に対する意識は高いですが、20代はエネルギーだけでなんとかやってこれたので、健康はほとんど意識してこなかったです(笑)

20代はお仕事が本当に忙しかったですが、代謝が良かったからか、全く苦ではなかったですね。

考えが変わったのは、32歳くらいの時でしょうか。

 
─20代を走り抜けてきて、30代に入り小さな不調を感じはじめる。
何か病気をしたわけでもないですが、疲れが取れにくくなったり、寝つきが悪くなったりなど、日常の小さなこと。
20代に無理していた分、その補正が30代にやってきたかという感じです。

そこからは、「まずは運動をちゃんとしよう!」と決めて、加圧トレーニング、筋トレ、ヨガあたりを始めました。
 

─30代では2度の出産を経験されていますが、大きな変化はありましたか?
大きく変わりましたね!
第一子の出産の時と、第二子の出産では、考え方の変化がありました。特に2回目では、体型の戻りは遅いし、それにプラスして日々の忙しさで…本当に大変でした。

ある程度想像してはいたのですが、やっぱり子育ては大変…!
やってもやっても終わりが見えない、出口のない大変さがあります。

授乳が大変な時期には、夜中に何度起こされたか分からない。
「いつまで続くんだろう…」と、夜中にミルクをあげながら涙したことは何度もあります。
 

一方で、子育てをしていて「幸せだな」と感じるのは、毎日ですね。

例えば、1日の中で特に大変なのは朝で、子供たちを学校に送り出すことで精一杯。
朝のドタバタを終えて一息つくと、さっきあれだけ大変だったはずなのに、もう寂しくなっている。

そして日中は、「今、上の子はランチしている時間かなぁ」とか、常に子供のことを考えながら過ごしていて、帰る時間を楽しみに待つ自分がいるんですよね。
そして夕方、帰宅した子供たちの笑顔を見ると本当に幸せな気持ちになる。

男の子2人で大変ですが、もう少し大きくなったらイヤイヤ期がきて、その先大きくなったら思春期で恋愛に悩む日がきて…その先は結婚。あとは孫とか?
多分一生悩むんだと思います(笑)
 

そんなふうに日々大変なことと嬉しいことの繰り返し。
大変な中にも、子供たちから刺激をもらいながら、日々幸せだなと感じています。




─子育てや仕事で忙しい中、何かリフレッシュ方法はありますか?
私は「逃げる」のが得意なんです。
大人になってから気づいたことですが、仕事も育児も追い込まれたときは、とにかく自分の好きな物に逃げています。

今は海外旅行とか、物理的なことはできないので、音楽とか、香りとか、好きな物に意識を分散させることで、リラックスすることができますね。
 

─最近は鬱々とした世の中でストレスが溜まる人も多いはず。もし田丸さんがアドバイスするなら?
一度、好きなことを書き出してみるのはオススメです!
頭の中って、意外とボンヤリ好きなものがあって、書き出すと結構でてきます。

私自身、コロナ禍になって新しい料理を始めてみたり、お庭でグリーンを育ててみたり、いろんなことにチャレンジしています。
 

子供の頃って、習い事したら「ずっと続けなさい!」と親から言われますけど、大人であれば、とりあえずやってみて、途中で違うと思ったらいつでも辞めてOK。

私は何でも経験するのが大好きなので、人から聞いたこと、興味持ったことはとりあえず試しますね。
 

─今現在、40代の健康について伺います。30代とは変わりましたか?
20代・30代の頃の「健康」は、流行り物に飛びつく感じで、表面的なことばかりでした。

それが40代になると「健康」に対する意識が大きく変わりましたね。より深刻度が増したといいますか、「健康=生命!命!」みたいな(笑)
20代・30代とは比べ物にならないくらい大きな存在です。
 
─意識がガラッと変わったんですね!健康のために普段していることはありますか?
「運動」「睡眠」「食事」は特に気をつけています。

運動は、週に数回しっかりするようになりました。
ただし「必ずやるぞ!」とルールを厳しくするよりは、継続することを一番に、ストレスにならない程度に行なっています。
 

30代と比べると、運動の選択肢がフレキシブルになったと感じます。
たとえば、「今日はピラティスをしよう」「筋トレがいいかも」といったように、自分のコンディションを見ながら柔軟に変えるようにしています。

選ぶ基準は「楽しいかどうか」


運動に限らず、今は選択肢の多い時代ですよね。
そんな中で私の選ぶ基準は、「自分が楽しいかどうか」です。

例えば運動だったら、私はリズムが早い運動の方が相性よくて、心地いいし楽しい。もちろん逆の方もいますよね。
流行りの運動や美容法でも「人には合うけど、私には合わない」ってこともありますから。
 
私は勉強してコツコツと知識を深めていく…というタイプではなく、いきなり経験して体当たりしていくタイプなんです(笑)
ボロボロになるときもあるけど、それはそれで良い経験になります。
 
何でも経験してみて、自分に合う合わないを見極める。
合っていて楽しいものだけを続けていけばいいんじゃないかな?と思いますね。



─「食」で気をつけていることはありますか?
40代になってから、特に食べ物は選ぶようになりました。
普段はバランスの良い献立を考えたり、足りないものはサプリメントで補うこともしています。すべて共通していることは、できるだけ質が良くて、安心安全な物を選ぶことですね。

 
ただしストレスのない範囲で。
例えば、子供たちとハンバーガーを食べにいくこともあるし、週末はスナックを食べながら映画を観るのが大の楽しみ。

健康のことだけを考えるなら、ナッツとかドライフルーツとかの方がいいんでしょうけど、毎回それだと人生つまらないですよね。
 
普段はなるべくバランスを気をつけるけれど、抜くときは抜く。楽しむときは楽しむ。
運動も食事もストイックになりすぎないよう気をつけています。

 
─ サプリメントの話が出ましたが、田丸さんは普段からLypo-Cを愛飲してくださっています。最初に知ったキッカケとは?

私の周りには、仕事柄、健康・美容意識の高い方が多くて。
そんな私の信頼できる方から「これいいよ!」とオススメしてもらったのがLypo-Cでした。

最初はオンラインショップで購入したのかな。
試してみるとすごく良かった!それからは毎日1包、欠かさず飲んでいます。

今は慣れましたが、最初は味のインパクトがすごくて(笑)
でもその分「すごく効いている!」という感じがしています。

 
私は体が健康であることが、そのまま「心」にもつながると思っています。
健康であることは私のベースであり日常。私にとってのLypo-Cは、日常を底上げしてくれるような存在ですね。


─これから先の健康について。どんな50代、60代を迎えたいですか?
いくつであれ、自分が常に楽しくて快適と思えれば、人生ってすごく豊かだろうなと思います。
「20代は良かった〜」と昔を懐かしむのではなく、今には今の楽しみや幸せがある。

 
もちろん20代は美しく健康的でキラキラしている。
でも色んな経験をしてきたからこそ今の40代があるので、これが50代、60代になるとより一層大きく感じるだろうなって。そう思うと今から楽しみですね。
 

─現在開催中のコンテストでは、田丸さんには特別審査員として参加いただいています。ここで田丸さんにコンテストのテーマである「ありたい自分」について聞いてみたいと思います。

まず初めに、田丸さんが3つのCから選ぶなら?

*コンテストでは3つの「C」からテーマを選んでいただきます*
Colorful|自分らしさを大切に、色鮮やかな未来をイメージできているか。
Challenge|未来にわくわくし、前向きに挑戦しているか。
Create|変化を楽しみ、未来を創造できているか。



そうですね…悩みますが、「Create」を選びます!

20代・30代は大きな変化とともに、今の40代を迎えました。
きっとこの先の人生も、変化をしながら生きていくのだろうなと。
 

普段の生活や習慣などが生き方につながり、それが未来につながっていく。そんな風に自分の人生をクリエイト(創造)していきたいと思って選びました。
 

─田丸さんがイメージする「ありたい自分像」とは?
「毎日アクティブにキラキラと生きる」ですかね。
私は40代だからとか、50代・60代と年齢を重ねる度に、どんどん静かに落ち着いていこう…とは思っていなくて。

日々キラキラと、そしてアクティブに楽しみながら進んでいきたい!と日々思っています。
 

─そんな理想に近づくために、日々やっていることはありますか?
年齢を重ねると、いろんな壁にぶつかりますよね。
健康面でいうと、40代以上の人たちが集まって話すと、不調だったり更年期障害の話だったり、気分が落ち込む話題も増えてきます。

でもそんな時、できるだけ暗くならずに、自分の良いところに光を当ててあげることかな、と思います。
 
私自身、嫌いなところはたくさんありますが、「まあまあ…しょうがないか」と受け入れる。
そして自分の良いところを見つけたら、より磨いてステップアップできるように日々努力しています。自分の光を探すと、思考の面でも生きやすくなるんじゃないかな?と思いますね。
 

私は死ぬ直前までエネルギッシュにいかないと、なんだかもったいない気がしていて。
たぶん人生は1回じゃないですか、だったらその1回を楽しく走りきりたい。

人生を楽しく走り切る。
私にとって、そのために「健康」があるというイメージです。



田丸麻紀さんが特別審査員に。
Lypo-C 1年分をプレゼント!コンテスト開催中


Lypo-Cでは、4月4日(シー・シー)「ビタミンCの日」を記念して、“Well-being〜ありたい自分に出会う〜”コンテストを開催中。特別審査員として、田丸麻紀さんが参加しています。

コンテストの募集テーマは「ありたい自分」について。
受賞者にはLypo-C 1年分が当たるほか、応募いただいた方全員に参加賞もあり!

ぜひ、あなたがイメージする「ありたい自分」を教えてください。ご応募は、以下の応募フォームにて。

Direction&Design:Makito Uechi
Photo:Shimpei Suzuki
Hair&Makeup:Yayoe Shimizu
Styling:Yuko Obara