
どうやって摂る?【ビタミンD×カルシウム】~お料理でもっと効率的に〜 ヘルシーなのに満足度大!「さっぱりティラミス」
SUMMARY
- ・カルシウムたっぷりのカッテージチーズをビタミンDと一緒に
- ・チーズのコクはしっかり感じるのに、さっぱりヘルシー
- ・まとめ
皆さま、お正月はゆっくりと過ごされたでしょうか?
1月はお正月のほか、七草粥、鏡開きなど、和食をいただく機会が多いと思います。
寒い日が続くと、お鍋の出番も増えますよね。和食が続いた日のデザートは、少し洋風な物が欲しくなることも。
そんな時にぴったりの一品を料理家の志津野倫子さんに教えていただきました。
「イタリアのデザート、ティラミスです。マスカルポーネと生クリーム、卵を使うのが主流ですが、和食のあとにもさっぱりといただけるよう、カッテージチーズで作ってみました。高タンパクなうえカルシウムも補給でき、それでいて低脂質。とてもヘルシーですよ」(志津野さん)
カルシウムたっぷりのカッテージチーズをビタミンDと一緒に
甘くまろやかなチーズとエスプレッソの苦み、そしてココアパウダーが特徴のイタリア生まれのデザート「ティラミス」。
日本では1990年代の“イタ飯ブーム”で一気に知れ渡り、食後の「ティラミス」が大ブームに。
当時は“おしゃれなデザート”でしたが、今ではショートケーキやモンブランなどと共に、デザートの一つとして定着しています。
「一見難しそうに見えますが、“焼く”作業がないので、手軽に作ることができます。今回はカッテージチーズを作るところから始めたいと思います」(志津野さん)
カッテージチーズの材料は、牛乳とレモン。牛乳はタンパク質だけでなく、カルシウムも豊富です。そこで合わせて摂っていただきたいのが「Lypo-C C+D」です。
ビタミンCはタンパク質と一緒に摂ると、コラーゲン生成のサポートになります。一方、ビタミンDはカルシウムの働きのサポートになり、健康維持のためにも注目されている栄養素です。
チーズのコクはしっかり感じるのに、さっぱりヘルシー
「チーズから作る…と聞くと面倒に思われるかもしれません。でも、一度作ってみると、牛乳の栄養が凝縮されていることがわかり、とてもヘルシーだということが実感できます。材料も少ないので一度試してみてください」(志津野さん)
【材料】(4個分)
牛乳 1リットル
レモン汁 50cc(約1個分)
アガベシロップ (エスプレッソ用)大さじ1強
アガベシロップ (カッテージチーズ用)大さじ2強
エスプレッソ 40cc
カステラ 適宜
ココア 適宜
【作り方】
1.レモンを絞り、牛乳に入れて混ぜ、5分ほど温めます。
「どんどん分離してくるので、混ぜながら温めてください。沸騰の直前に火を止めて。その後も分離しつづけます」(志津野さん)
「このくらいまで分離したらOKです」
2.1を濾して水分とチーズ部分に分けます。チーズ部分を絞るとカッテージチーズに。
3.カッテージチーズ、アガベシロップ、カステラ、エスプレッソを用意します。
「カステラのほかにもビスケットなど、エスプレッソが染み込むものなら何でも大丈夫です」(志津野さん)
4.エスプレッソにアガベシロップ大さじ1強を入れて混ぜます。さらに、カッテージチーズにアガベシロップを大さじ2強加え、なめらかになるまでブレンダーにかけます。
5.あとは盛り付けるだけ。器にカステラを入れてエスプレッソをかけ、4のクリームをのせてココアパウダーをかければ出来上りです。
まとめ
低カロリーかつ低脂質なカッテージチーズに加えて、甘みは砂糖ではなく血糖値が上がりにくいアガベシロップを使用したヘルシーなティラミス。
年末年始のごちそうに少し疲れたら、「Lypo-C C+D」と一緒に体にも優しいさっぱりティラミスのデザートタイムを楽しんでみてはいかがでしょう。
特に今は1年の中でも日照時間が短い時期。積極的なビタミンDチャージで心身ともに元気にお過ごしください。